サラリーマンはつまらないでしょうか?
こんにちは。サイゴリアンです。
サラリーマンはよくつまらない職業の代表のように言われますよね?
僕もこれまでそれなりにサラリーマン生活をおくってきていますが、本当につまらないだけだとしたらとっくの昔にサラリーマンから足を洗っていると思います。
確かに生活の為、食べていく為という大前提はあるとは思うのですが「つまらない」という感情で全てを覆い尽くされてしまったらサラリーマンという職業を続けていくのはおそらく難しいでしょう。
これまでそれなりにサラリーマンを続けてこれたのには多かれ少なかれ理由があります。
その理由はそれぞれ違いがあるでしょうが、僕の場合は気の合う同僚がいて協力して仕事に取り組める環境があったり、新しいスキルを身につけられる環境であったりという理由があったりします。
家と会社の往復だけではさすがに「つまらない」という感情で覆われてしまうでしょう。そこにわずかながらでも「楽しい」「面白い」「ワクワクする」という感情が起こる何かを自分で見つけていく事がとても重要になるのではないかと思うわけです。
受け身のサラリーマン多くないですか?
パレートの法則という法則をご存知でしょうか?
よく20対80の法則とも言われていますが、世界の8割の富が2割の人間に集中しているというものですがそれが社会や会社にも当てはめられて一種の真理として話題にのぼったりしています。
パレートの法則から考えてみてみると会社においてもだいたい8割の従業員が「並みの従業員」という事になります。つまり残り2割の優秀な社員で会社を動かしていると言っても過言ではないわけです。
あなたが働く会社の人たちを見て下さい。
80%以上の並みの人たちは「受身の姿勢」で仕事をしている訳です。
これはサラリーマンという職業上、「仕事は会社からもらうもの」というのが染み付いてしまっている事から受け身で物事に反応してしまうのでしょう。会社に行く事自体が目的になってしまっているので、それ以上の発展的な考え方や行動が表に出てこないんですね。
自分から何かを開拓していったり、発展的な意見やアイデアを出していく事が苦手な人がやはりサラリーマンには多いです。
ですが、こういった事から苦手意識をなくしていくにはどんな些細な事でもいいので何か変化を少しずつ加えていくという事から始めていくしかないでしょう。
いきなり職場のみんなが驚くようなアイデアなどを出すのは、慣れていない人にとってはレベルが高いと感じてしまうと思うので、まずはちょっとした事でもいいから「こんな事を考えてみたのだけどどうだろう?」とアイデアを積極的に出してみる事から始めてみるのがいいですね。
全ては自分次第
本をたくさん読んだり、人の意見ばかりを聞いているだけでは変化というものは起こせません。実行してなんぼなわけです。笑
サラリーマン生活を面白くするのも自分。つまらなくするのも自分。いい人生にしていきたかったら自分の目の前にあるものを改良改善して創意工夫を怠らない事です。
とことんまでやってみてサラリーマン生活がつまらない状況が続くのであれば思い切って環境を変える行動を起こしてみるのも改良改善の一つではないでしょうか?
※参考記事
自分の身は自分で守る!日本のサラリーマンの今後の働き方について
一歩踏み出す勇気。
何も行動を起こさなければ何も変わらずに時間だけが過ぎていってしまいますよ!